TAKEO カイラギ|武雄焼
¥21,375
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
釉薬が縮れてひび割れ、梅の花の皮のような模様が施されたガラスペン。
武雄焼のカイラギ(梅華皮)は、ざらざらとした質感と細かい亀裂が生じることで、渋く趣のある風合いになります。侘び寂びを感じさせる美しさがあり、茶道具などに好んで用いられます。
手触りもよく、使えば使うほど模様が浮き上がってくる自然な美しさと経年変化を楽しめる逸品です。
シャープな根元のものとストレートのものをご用意しております。
■窯元
東馬窯(とうまがま)
武雄の山で採取する土や草木を素材に、「武雄古唐津焼」の伝統技術を生かして作陶に取り組む窯元です。
失敗をも糧とする、尽きない好奇心を持ち合わせています。
■ サイズ
全体:約170mm 陶磁器部分:約150mm
■ 素材
ペン軸:陶器
ペン先:ガラス
■ お手入れ/取り扱い注意事項
繊細な作りになっております。
衝撃が加わると破損する恐れがありますのでお取扱いには十分にご注意ください。
また、破損した商品は危険ですのでご使用にならないでください。
使用後は柔らかい布で優しく拭き取り、汚れやインクの付着を防いでください。熱い環境や衝撃に注意し、長持ちさせるためには丁寧な取り扱いを心がけましょう。
■ 発送・注文に関する情報や注意事項
職人の手で作られているため、ひとつひとつ表情が違うものもございます。一点物の個性として楽しんでいただきますようお願いいたします。
ご注文後、迅速に発送いたしますが、在庫状況によりお待ちいただく場合がございますので、予めご了承ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にお知らせください。
■ その他の情報や注意事項
初めてガラスペンをご利用の方でも安心してお使いいただけます。
ご質問や詳細については、ショップのお問い合わせからご連絡いただければ、丁寧にお答えいたします。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥500かかります。
武雄焼について

江戸のモダニズムと称される、武雄焼。
「陶器」と「磁器」の両方が存在する珍しい産地で、古武雄から続く多彩な文様表現など、
伝統的な技法を生かしながら、およそ90軒もの窯元が、個性を尊重し、多様な製品を生み出しています。


鉄絵・緑釉・鉄釉・刷毛目・叩きの技法で、大皿、瓶、壺、茶碗、甕など多様なやきものが作られており、「有田でも唐津でもない武雄のやきもの」として、古き良き時代と新しい時代を体現している作品が、次々と生まれています。